斎藤一人さんのご著書『知らないと損する不思議な話』より引用します。
みんなが否定的なのは、実は、習慣なんだよ。
みんなが暗い、っていうのは、習慣なんだよ。
で、あなたの習慣、じゃないんだよ。
あなたの考えは、あなただと思ってるけど、実は親の考えとか。その親はおじいちゃんの考え。先祖代々、そういう考えで。
あとは世間のいうことを聞いているだけで。
あなたのホントの考えなんか、何%もないんだよ。
あなたが、あなただと思っているのは実は本当の、あなたではないんだよ。
『知らないと損する不思議な話』より引用
斎藤さんは、本当の自分でいることは「神の領域にいること」だ、と述べています。
神の領域とは、自分で心を「愛と光」にとめておくことなのだそうです。
忍耐とは「辛抱強く、心を明るいほうにおくこと」だそうです。
そこで「私は愛と光と忍耐です」という言葉が出てくるのです。
「私は愛と光と忍耐です」
http://highlyeffective.naganoblog.jp/e1108072.html
自分の性格を親のせいにしたくはないですが、過去に何らかの影響を受けたのは確かです。
よい影響も悪い影響も受けました。
でも、それは過去のことです。
これからは自分で責任をとり、自分のなりたい性格になって、やりたいことをすればいいのです。
それはいつからでも遅くないです。

参考文献:『知らないと損する不思議な話』 斎藤一人 (PHP研究所)
参考ブログ:
「私は愛と光と忍耐です」
http://highlyeffective.naganoblog.jp/e1108072.html
「男性にもてるには」
http://highlyeffective.naganoblog.jp/e872478.html
「上気元でいる修行」
http://highlyeffective.naganoblog.jp/e1020264.html
「天国言葉を話そう」
http://highlyeffective.naganoblog.jp/e1026827.html
Hitoshi Yonezu at 10:00
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