斎藤一人さんのご著書『知らないと損する不思議な話』を拝読いたしました。
一人さんは「銀座まるかん」の創業者で、納税額日本一の実業家として大変有名な方ですね。
この本の前半は「斎藤一人愛弟子勉強会」の体験報告、後半は斎藤一人さんの語りおろしという構成になっています。
要約すると、この言葉になります。
「私は愛と光と忍耐です」
これを一日100回、10日間以上言い続けること、そうすると、カルマがダルマに変わり、幸せになれるのだそうです。
カルマとは悪いことをすると悪いことが起きるということ、ダルマとはいいことをしていいことが起きること、だそうです。
この言葉は何を意味するのでしょうか。一人さんは次のように述べています。
神とは、愛と光、なんだよ。
愛と光、というのは、簡単に言うと。
「愛」とは、やさしさなんだよ。
それで、「光」とは、明るさなの。
心がやさしくて明るいんだよ。
『知らないと損する不思議な話』より引用
後半の語りおろし部分の元になったと思われる一人さんの音声のCDもついていますよ。
今日からこれを唱え始めたらどうなるでしょう?
周りから「どうしちゃったんですか!?」と訝しがられるかもしれませんね。
私はこういう不思議なことは結構好きなんです。
ご興味のある方は読んでみてください。

参考文献:『知らないと損する不思議な話』 斎藤一人 (PHP研究所)
参考ブログ:
「男性にもてるには」
http://highlyeffective.naganoblog.jp/e872478.html
「上気元でいる修行」
http://highlyeffective.naganoblog.jp/e1020264.html
「天国言葉を話そう」
http://highlyeffective.naganoblog.jp/e1026827.html
Hitoshi Yonezu at 10:00
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