小林正観さんの講演会

2009年08月03日

 このブログで何度かご著書を紹介しました、小林正観さんの講演会が、たまたま近隣で開催されることを知り、初めて行ってみました。

 さすがに人気の高い先生です、150名ほどの聴衆の方が熱心に勉強をされていました。
 二時間ほどのお話でしたが、事前に何冊もご著書を読んでおりましたので、小林正観さんのおっしゃることをよく理解できました。
 
 私が最も感銘を受けたのは、「夢と希望」という、よい響きの言葉は、実は、欲求や執着であるというお話です。
 実際にお話を聞くとすごくわかりやすいのですが、あれがほしい、こうなりたいと思うのではなく、何も実現していない今の状況に感謝するということです。

 小林正観さんは神道の話をしておられましたが、この考え方は仏教のシステムにもつながるところがあると思いました。

 何にも執着することなく生きておられる小林正観さんのお人柄がよくわかる、楽しい講演会でした。
 私のブログを読んでくださっている方の中にも、この講演会に行かれた方がおられるかもしれませんね・・・


 ご参考までに
 『無いのではなく透明なのだ』http://highlyeffective.naganoblog.jp/e287169.html
 『家族が仲良く過ごすには』http://highlyeffective.naganoblog.jp/e285866.html
 『適度に、よい加減で、ニコニコと。』http://highlyeffective.naganoblog.jp/e282678.html

 Hitoshi Yonezu at 10:00  | Comments(0) | 精神と心と魂

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。

この記事へのコメントはこちらから

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
お知らせ
Hitoshi Yonezu
P.F.ドラッカーを読む読書ブログです。
 
ささや
< 2025年05月 >
S M T W T F S
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
インフォメーション
長野県・信州ブログコミュニティサイトナガブロ
ログイン

ホームページ制作 長野市 松本市-Web8