トッド・カシュダン著『頭のいい人が「脳のため」に毎日していること』より、愛が長続きする「ベストパートナー」”3つの条件”をご紹介します。
①しっかりとした土台をつくる共通点があること(本質的な価値観を尊重し、よく理解し合っていること)
②成長のチャンスとなる「二人の相違点」を分かち合っていること
③いつも相手の求めていることを理解し、満たすことで、お互いの変化や成長を感じていること
『頭のいい人が「脳のため」に毎日していること』より引用
似ているけれどもちょっと違うところもあること、がベストパートナーの条件なのだそうです。いいところが見つかったら、それを頻繁に口に出し、相手と分かち合うようにした方がよいそうです。
前に読んだ『最高のリーダー、マネジャーがいつも考えているたった一つのこと』にも似たようなことが書いてありました。
パートナーに対しては、よいイメージだけを膨らませていればよい・・・と。
参考ブログ:「幸せな結婚生活?リーダーシップ?」
http://highlyeffective.naganoblog.jp/e202089.html
この連休中、仕事でお店をまわっているときに、街角や高速道路のサービスエリアで、ののしり合っている30~40代の夫婦をよく見かけました。
お子さんを連れて、慣れないことをされているので、いろいろな面ですれ違いが出てきてしまうのだと思います。楽しい旅行でしょうに、大変なことです。
若いカップルの皆さんはおおむね幸せそうでした。
どうぞ平和に収めてくださいね・・・

参考文献:『頭のいい人が「脳のため」に毎日していること』
トッド・カシュダン著 茂木健一郎訳 (三笠書房)
Hitoshi Yonezu at 10:00
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