チンと鳴らす意味

2009年10月25日

 昨日このブログでご紹介した光永覚道師のお話の続きです。
 参考:『京都にてユース会』http://highlyeffective.naganoblog.jp/e337334.html

 仏さまなどにお祈りするときに、お寺でも家のお仏壇の前でも、下を向いて静かに祈っている人が多いのですが、この方法では、仏さまは気がついてくれないそうです。

 師によれば、チンとかゴンとか鳴らすものは、「私がここいますよ」ということを、仏さまに気づいてもらうためのものだそうです。

 音を鳴らして、仏さまが気付いてくださったところで、朝は今日自分がやりたいことを確認し、夜は一日の活動をご報告をするのがよいそうです。

 仏さま、如来さま、菩薩さまなどは、まるで眠っておられるかのように、半眼で静かに下方を見ておられます。

 お寺で鐘をゴン!と鳴らせば、仏さまが「はっ!」と驚いて、お参りにきた人に気がついてくれるという説明をされた時には、聴衆が爆笑しておりました。

 みなさんが納得し、よい話を教えてもらったと喜んでいました。

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