いい社長と悪い社長

2010年10月02日

 いい会社とか悪い会社とかはない。
 あるのは、いい社長と悪い社長である。

                    『一倉定の経営心得』より引用


 一倉定さんは、社長は、一つは最高責任者として、もう一つはお客さまに対して、「正しい姿勢」をもっていなければならないといいます。
 
 一倉さんのおっしゃる「正しい姿勢」とは、「お客様の要求を満たす」ことです。

 うちのような小さな組織の場合は特に、社長の考え方次第で会社の運命は大きく左右されるでしょう。小さな組織であっても、大きな責任が社長にはのしかかっています。

 私はまだまだ力が不足しておりますので、冒頭の文章を読むと、身の引き締まる思いがします。

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 参考文献:『一倉定の経営心得』 一倉定 (日本経営合理化協会出版局)
 

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