朝5時半起きの習慣を身につけるには?

2010年07月03日

 『朝5時半起きの習慣で、人生はうまくいく!』の著者、遠藤拓郎先生は、祖父から3代続く睡眠の専門医です。

 この本には、なぜ5時半起きがよいのか、どうしたら5時半に起きられるようになるのか、専門医の立場から論理的に説明されています。

 朝起きたら、太陽の光を浴びることが大切だということですが、太陽の光を浴びることは、人間の体内時計を25時間から24時間に調節する作用と、メラトニンの分泌をおさえて目覚めのすっきり感を出す作用があるそうです。
 
 また、朝は、寝ている間にコルチゾールというホルモンでつくられたぶどう糖が切れる時間帯に当たるので、朝食はしっかりとったほうがよいということです。

 朝食は、すぐにエネルギーになるもの、昼までお腹にたまるもの、その二つの中間のもの、の三つのパートに分けて考えたほうがよいそうです。
 一つ目のものには、オレンジジュース、果物など、二つ目のものには、ソーセージ、ベーコン、卵、納豆、焼き魚など、三つ目の中間のものには、パン、ご飯などが該当するそうです。

 朝、自家製ジュースしか飲まない私にとっては耳の痛い話でした。

 健康法は、たくさんありますね。逆の事を言っている場合もよくあります。

 人間は一人ひとりが全く違いますから、こういう健康の本を読んだり、お医者さんの話を参考にしたりしながら、自分に最もぴったりあう健康法を探すのがよいとおもいます。

 この本を読んだら、前から温めていたビジネス読書会を早朝にやろうかな~とモチベーションが上がりました。
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 参考文献:
 『朝5時半起きの習慣で、人生はうまくいく!』 遠藤拓郎 (フォレスト出版)
 

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