高校の同級生がうまいことを言った。
「高校の授業の一時間はあんなに長かったのに、高校生活の三年間はあっという間だった。」
何事にでも当てはまる真理ではあるまいか。
辛いとき、苦しいとき、つまらないときは、特別に長く感じる。でも、後から思いだすとそんなのはあっというの出来事だ。
人事を尽くして天命を待つ、というが、人事を尽くせば、あとは時の作用が解決してくれるだろう。
いろいろ考える前に、いまこの瞬間を一生懸命生きるのがいちばんだ。
いまを生きることで必ず光が見えてくる。
今年も、やはり、いつものように、子供の日がやってきた。
Hitoshi Yonezu at 10:00
| Comments(2) | 日常生活
この記事へのコメント
もりやま |2010年05月06日 08:27
「人事を尽くして天命を待つ」
とても、深い言葉です。
私も、最近少しこの意味がわかってきました。
とかく、過去への後悔・未来への不安を感じてしまいますが
いまを生きることしかできないんですね。
>いまを生きることで必ず光が見えてくる。
いまできることを一生懸命すれば、思ってもいない様な
結果がついてくる。
と思うこのごろです。
ありがとうございます。
米津仁志
|2010年05月06日 09:11
もりやまさま
コメントありがとうございます。
過去を変えることはできず、
未来には手をつけることができませんね。
いまだけはどのようにすることもできる。
私も、もりやまさんのおっしゃるように、
いまこの瞬間を大切にしたいと思います。
この記事へのコメントはこちらから