時の作用

2010年05月05日

 時の作用

 高校の同級生がうまいことを言った。
 
 「高校の授業の一時間はあんなに長かったのに、高校生活の三年間はあっという間だった。」

 何事にでも当てはまる真理ではあるまいか。

 辛いとき、苦しいとき、つまらないときは、特別に長く感じる。でも、後から思いだすとそんなのはあっというの出来事だ。

 人事を尽くして天命を待つ、というが、人事を尽くせば、あとは時の作用が解決してくれるだろう。
 
 いろいろ考える前に、いまこの瞬間を一生懸命生きるのがいちばんだ。

 いまを生きることで必ず光が見えてくる。



 今年も、やはり、いつものように、子供の日がやってきた。

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 Hitoshi Yonezu at 10:00  | Comments(2) | 日常生活

この記事へのコメント

もりやま |2010年05月06日 08:27

「人事を尽くして天命を待つ」

とても、深い言葉です。
私も、最近少しこの意味がわかってきました。

とかく、過去への後悔・未来への不安を感じてしまいますが
いまを生きることしかできないんですね。

>いまを生きることで必ず光が見えてくる。

いまできることを一生懸命すれば、思ってもいない様な
結果がついてくる。

と思うこのごろです。

ありがとうございます。

米津仁志米津仁志 |2010年05月06日 09:11

もりやまさま

コメントありがとうございます。

過去を変えることはできず、
未来には手をつけることができませんね。

いまだけはどのようにすることもできる。

私も、もりやまさんのおっしゃるように、
いまこの瞬間を大切にしたいと思います。

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