ちいさいことをかさねることが、とんでもないところに行くただ一つの道。
(2004年10月、258本安打を達成した直後のイチロー選手の言葉)
昨日に続いて、小さなことがいかに大切か、という話です。このことはうちの社員たちに言いたいことです。
練習なんかしなくても、いくらでも成績が出せるのではないだろうか?と思える、あの天才的なイチロー選手でさえ、小さいことの積み重ねが、“ただ一つの”道だ、というのです。
いわんや、凡人をや。
どんなに面倒だと思っても、決めたことはおろそかにせずに、一つ一つコツコツと実行し、維持していく。
自分との闘いです。
そうやって継続した努力はあとから必ず認められます。
逆にいえば、それができなければ、次の段階に進むことはできません。
地味な仕事を継続していることが、自分の信用をつくっているのだと思ってください。

参考文献:『夢をつかむ イチロー262のメッセージ』
夢をつかむイチロー262のメッセージ編集委員会(ぴあ株式会社)
Hitoshi Yonezu at 10:00
| Comments(0) | 読書感想
この記事へのコメントはこちらから