米百俵の精神

2010年01月20日

米百俵の精神 小泉元総理大臣のお話を伺う機会に恵まれました。



 虎年の新年を迎え、長岡藩の小林虎三郎の米百俵の精神と、吉田松陰(幼名:虎之助)の辞世の句を教えていただきました。
 
 いずれも佐久間象山の門下で、「象門の二虎」と称せられています。

 小泉元総理が2001年の所信表明演説で、小林虎三郎の米百俵の精神を引用されたことは余りにも有名です。


 吉田松陰の辞世の句を読むと、松陰がいかに強い思いをもって行動を起こしていたのか、伝わってきます。
 
 親思ふこころに勝る親心 けふの音づれ何ときくらむ

 身はたとひ武蔵野の野に朽ちぬとも留め置かまし大和魂


 日本はまだまだいけるぞ、強い精神で自信をもって前進しよう、と思った夜でした。
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 Hitoshi Yonezu at 10:00  | Comments(0) | 日常生活

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