最近、東京では立ち飲みのお店が相当増えて、お客さまもかなり入っています。一時の流行りではなく、一つの遊び方として定着していくのかもしれないと思います。
信州にも立ち飲みのお店がぼつぼつ出てきています。立っては飲むのはどうか?短時間といえども座ってゆっくり飲みたい、という方もいます。
しかし、立って飲んでも意外と疲れないし、仲間と短時間で楽しいコミュニケーションがとれ、価格も安い、というメリットもあります。
話は少し変わりますが、東京で業界団体の会合や異業種交流会、勉強会などがあると、懇親会はほぼ間違いなく、立食形式のパーティーです。その場合、基本的にパーティー会場には座れる場所はありません。
婚礼などのフォーマルな式典でない限り、着席形式のパーティーはほとんどないと言えます。
立食の場合、好きな場所に自由に移動出来て、コミュニケーションをとりやすいということ、好きな料理を好きなだけ食べられること、帰るときにはさっとあがれること、などのメリットがあるのだと思います。
信州ではどんな懇親会でも着席が主流で、立食についてはまだ理解が低いのが現状です。また、ご年配のお客様が多い場合は、着席のパーティーのほうが親切です。
私の子供のころは、立ったまま飲み食いするのは、品が無いことだと親から聞かされていました。
最近では欧米化が進んできて、そんなことも言われなくなりましたね・・・
Hitoshi Yonezu at 11:22
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