
この秋、信州では、きのこがとれないようです。
知人のきのこ採り名人は、雑きのこは30年に一度くらいの不作だと言って嘆いていましたし、ある飲食店では、店主の方が、いま地元の松茸はありません、と釈明をされていました。
当社でも、9月半ばから松茸の仕入価格が急騰したので、おかしいなと思っていました。やはり、モノがないようなのです。
松茸はそれ自体はそれほどおいしいものとは思いませんが、香りを楽しむことや、松茸を食べるという行為自体が、日本の秋らしくて、心をかきたてます。
りこぼう、紫しめじ、くりたけなどの雑きのこは、豚バラ肉とともにきのこ鍋にするとおいしいです。私は雑きのこのほうが好きです。

きのこが不作だと、さみしいですね・・・
(写真は、今年の焼き松茸と松茸鍋です。)
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Hitoshi Yonezu at 11:04
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