本日の日本経済新聞に、両面の全面広告記事として『読書の賢人』(小飼流最強読書指南!)という企画が掲載されています。この企画は出版社4社(大和書房、筑摩書房、英治出版、光文社)がスポンサーとなって、小飼弾さんが有効な読書の方法などを語り、お勧めとして「最強の15冊」を紹介しているものです。
小飼弾さんは、かつてオン・ザ・エッヂ(現ライブドア)で活躍をされた有名なプログラマーであり、アルファーブロガーです。私もときどきブログを拝見し、勉強させていただいております。ただ、悲しいことにはプログラム関係の記事など、私にはほとんど理解ができないときもあります。
小飼さんはいま月に100冊近くの本を読んでいるそうです。読書は読んで終わりではなく、感想を友人に伝えたり、ブログに書いたりして、思考を言語化することが大切で、この不況期は知見や情報をインプットできるチャンスだといいます。
私は頻繁に書評などの検索をしますし、本も読んでいるほうではないかな~と思っていましたが、紹介されている「最強の15冊」は、どれも読んだことがありませんでした。自分の守備範囲の狭さにがっくりしました。でも、これらの本を読んで勉強してやるぞという楽しみができました。
スポンサー4社以外の出版元の書籍も紹介されていますので、大変参考になります。広告の割には骨太で面白い企画ですので、ぜひご覧になってください。
日経新聞がない方は『読書の賢人』のHPがあります。以下にご紹介するブログの本日の記事からリンクされています。
小飼弾さんのブログ 404 Blog Not Found
http://blog.livedoor.jp/dankogai/
Hitoshi Yonezu at 10:28
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