先日、ロータリークラブの会合で竹田恒泰さんのご講演をお聞きし、10月17日のブログでご紹介しました。
「竹田恒泰さんのご講演をお聞きして」
http://highlyeffective.naganoblog.jp/e1120748.html
竹田さんは女性宮家の反対論者として有名ですね。
女性宮家を作るべきなのか、女系天皇はどう考えるのか、まだはっきりした答えは出ていないように思います。
自分の整理のために、竹田さんがこの話に触れた部分をまとめてみたいと思います。
1.天皇は代々男系の子孫だった。
2.女性の天皇は必ず天皇の娘だった。
3.民間の女性が宮中に嫁ぐことはあるが、民間の男性を宮中に入れたことはない。その意味で女性宮家が反対といっても、女性を差別していることはない。
4.父の父の父の・・・・・・といえば男系だが、父の母の父の母の・・・・・・となると、何系とも言えない。
5.女性宮家とは聞こえはよいが、民間から婿をとるという話であり、女系天皇の始まりだ。
6.天皇とは血統であるのだから、まずは伝統を守る。
7.天皇陛下のご公務は代行不可能で、どんなに宮家が増えても代行はできない。
女性宮家についてはみなさまにもさまざまなご意見がおありでしょう。
ご参考になさってください。

参考ブログ:
『日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか』を読んで
http://highlyeffective.naganoblog.jp/e725484.html
Hitoshi Yonezu at 10:00
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