Hitoshi Yonezu
2012年07月08日 10:00
交渉は合意に到達するのが目的であることを忘れてはならない。相手を徹底的に遣り込めてしまったのでは、交渉の場から逃げていってしまうかもしれない。それでは交渉を始めた意味もなく、時間とエネルギー、それに金も無駄に使った結果になる。 交渉相手を敵対視するのは間違っている。自分の利益を、その程度に差があるとはいうものの、確保させたり実現させたりしてくれる相手であるから、自分の「味方」であるといわなくてはならない。 『なぜあの人には「味方が多い」のか』より引用