2012年06月28日 10:00
書類であれ物であれ、その人がいなかったらどうなっているかわからない状態になっているときは、組織の中では仕事ができない人であると決めつけていい。
自分にしかわからないような仕事の仕方をしている人がいる。意識してであれ無意識のうちにであれ、自分の仕事をほかの人が代替できないようにしているのだ。だが、どのような仕事でも、やればできる人がどこにでもいる。有能なリーダーが急死したり突然やめたりしても、それで組織が駄目になる例は極めて稀である。
『なぜあの人には「味方が多い」のか』より引用