お断りするときには

Hitoshi Yonezu

2012年05月26日 10:00

 何かを頼まれてお断りせざるを得ない場合、相手に対して心苦しいものですね。

 山﨑武也さんの『なぜあの人には「味方が多い」のか』には次のようなことが述べられていました。

 断るときには、きっぱりと直ちに断るというのが原則である。その際には、その理由をできるだけ簡潔に言うのが親切だ。くどくど言い訳がましい理由を並べ立てるのは、つまらない憶測も呼ぶし未練がましくもあって、よくない。あとは、申し訳ないとか残念だとか言うに留めておく。
 いずれにしても、断るのは、多かれ少なかれ相手の期待を裏切ることであるから、謝るという気持ちも、これも多かれ少なかれ示して伝える必要がある。相手の気持ちを思いやるのだ。

             『なぜあの人には「味方が多い」のか』より引用


 相手に申し訳ないという気持ちから、お断りの返事を遅らせたり、決断をあいまいにしておくのは、かえって相手に迷惑をかけてしまうことになるのだと思います。
 はっきりしないことで、相手にもっと申し訳ないことをしてしまっているのです。

 決断した時点でYesかNoか申し上げるのが相手にとっても自分ににとってもよいことだと思います。

 自分の経験で考えてみると、いままで迷ってしまったのは、お願いされたり、誘われたりしたことの内容や構成するメンバーなどがよく分からない場合でした。
 誘ってくださった人物をよく知らなかった場合も、決断できず考えてしまいました。

 この場合は分かるまでよくお聞きしてから判断すればよかったのだろうと思います。

 自分の行いを思い出して反省した次第です。

  


 参考文献:『なぜあの人には「味方が多い」のか 一流の気くばり仕事術』 山﨑武也 (PHPビジネス新書)
 

 参考ブログ:
 「自分の善行は隠す」
 http://highlyeffective.naganoblog.jp/e960914.html

 「一緒に食事をすると」
 http://highlyeffective.naganoblog.jp/e959573.html
 
 「良薬は口に苦し」
 http://highlyeffective.naganoblog.jp/e830130.html

 「清潔感とは」
 http://highlyeffective.naganoblog.jp/e829432.html

 「遅刻することは」
 http://highlyeffective.naganoblog.jp/e818827.html

 『なぜあの人には「味方が多い」のか』を読んで
 http://highlyeffective.naganoblog.jp/e1015758.html


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