男性にもてるには

Hitoshi Yonezu

2011年11月13日 10:00

 斎藤一人さんといえば、銀座まるかんの創業者として、また高額納税者の常連として、大変有名な方です。

 斎藤一人さんのご著書『変な人の書いた成功法則』より引用します。

 一見もてそうな女性でもなかなか結婚できなかったり、つきあっても長続きせずなんとなくふられてしまう人もいますね。
 そういう人は、デートのときどこへ行きたいのと聞かれると、「どこでも良い」何を食べたいのと聞かれると「何でも良い」と答えることが多いものです。当人はおとなしくって、かわいい女性をきどっているつもりでしょうが、男性にとってこんな始末の悪い女性はありません。
 始めの一回くらいならそれでもいいでしょうが、二回目も三回目もでは、本当に男性は困っているのです。

                 『変な人の書いた成功法則』より引用


 斎藤さんは、男性は母のような人を求めているのだから、悪いところやいけないところを注意してあげたほうがいい、といいます。せめて自分の行きたいところ、食べたいものくらいははっきりさせたほうがいいそうです。

 斎藤さんの話は根拠がなくてもなんとなく信憑性があって、納得してしまいます。 

 実際のところ、みなさまは、どう思われるでしょう。

 食べるものがはっきりしていなくても、食事の後に喜んでもらえればまだいいのですが、何も希望を言わなかったのに「やっぱり●●のほうがよかった」「□□は昨日食べたばっかり」などと言われたら、男性は立つ瀬がありません。

 いまは一人で生きるという選択をされる方も多いので、こういう話も一概にはまとめられないということも理解しております。

 私も一人なので人のことは言えませんが、自分も経験したことのある話でしたので取り上げてみました。

 

 参考文献:『変な人の書いた成功法則』 斎藤一人 (総合法令)
 

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