『マーク・ザッカーバーグ 史上最速の仕事術』を読んで

Hitoshi Yonezu

2011年10月15日 10:00

 『マーク・ザッカーバーグ 史上最速の仕事術』は、ジャーナリストの桑原晃弥さんが、雑誌や新聞に掲載されたザッカーバーグの言葉をまとめ、解説した本です。

 ある先生がメルマガで紹介されていた本ですが、名古屋駅構内のレンディという小さな書店で偶然見つけたので、すぐに購入し、長野に向かうしなの号の中で読みました。

 この日は読書が好調で、長野までの3時間でこの本を含めて3冊の本を読むことができました。

 マーク・ザッカーバーグという名前に聞き覚えはございますでしょうか。

 わずか19歳で「フェイスブック」を開発した天才プログラマーです。「フェイスブック」は日本でもかなり浸透してきましたね。2010年には雑誌『フォーブス』で「世界で最も若い10人の億万長者」の一位に選ばれています。

 私は、ザッカーバーグを描いた2010年の映画『ソーシャル・ネットワーク』を思い出しながら読みました。

 「大学にやらせてしまうと二~三年はかかってしまう。僕ならもっといいものがつくれるし、一週間で立ち上げてみせる」

         『マーク・ザッカーバーグ 史上最速の仕事術』より引用

 
 この早さがザッカーバーグのすごさですね。

 30分で読めてしまう本です。ご参考になさってください。

 

 参考文献:『マーク・ザッカーバーグ 史上最速の仕事術』
 

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