『iPadバカ』を読んで

Hitoshi Yonezu

2011年05月11日 10:00

 私はiPadをもっていますが、どうも有効に活用できていない気がしておりました・・・

 
 『iPadバカ タブレットにとり憑かれた男の究極の活用術』は、試したアプリが800種類、スキャンして取り込んだ書籍が1000冊・・・というiPadの達人、美崎栄一郎さんが、iPadの使い方を教えてくれる本です。

 美崎さんは大手化粧品メーカーで商品開発の仕事をする傍ら、社外のビジネスパーソンと勉強会を開催し、異業種に多くの人脈をお持ちだそうで、「スーパーサラリーマン」と呼ばれているそうです。

 この本では、美崎さんが試して使えると思ったアプリだけを紹介し、使えない、使いずらいと思ったアプリは、掲載していないそうです。良心的な本ですね。

 これを読んだら、iPadはかなりいろいろなことができるのに、自分は一部しか使っていない・・・ということがよーく分かりました。

 先日のブログでポータブルHDの活用、と書いてしまいましたが、iPadなどの新しいガジェットは、基本的にクラウドに向かっていると思います。

 参考ブログ:「書類・手帳・ノートの使い方」
 http://highlyeffective.naganoblog.jp/e730254.html

 実は、今朝、出社して自分のレノボのノートPCを立ち上げ、メールソフトを開けましたら、昨日までの受信メールがすべて消えてしまっていました。

 昨日退社する際にはいつもどおりにPCを閉じたのに・・・です。

 でも、昔のように慌てなかったのは、私の受信メールはGmailにも保存される仕組みにしていますから、探そうと思えば何とかなるだろう・・・と思ったからです。

 機械やソフトはいつか必ず壊れますから、クラウドにしておくと安心ですね。
 
 そうはいってもクラウドでのデータの安全性に心配があるのも事実です。

 この本に書いてあることをいろいろ試してみて、後でよく分かっている友人に相談してみたいと思います。
 iPadを有効活用できていないと感じておられる方は、明日ご紹介する本とともに、ぜひご参考になさってください。

 
 
 参考ブログ:「クラウド・コンピューティング」
 http://highlyeffective.naganoblog.jp/e444389.html

 参考文献:『iPadバカ タブレットにとり憑かれた男の究極の活用術』 美崎栄一郎 (アスコム)
 

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