小宮一慶さんの知的アウトプット術
昨日から東京に来ております。
昨日は中小企業診断協会の懇話会である「経営者クラブ」の勉強会があり、広告会社の社長を講師に招いて、企業広告について学びました。
今朝は毎月開催されています小宮一慶さんの早朝勉強会に参加しました。演題は「小宮式知的アウトプット術」です。
小宮先生さんは有名な経営コンサルタントで、現在13本の掲載記事をもち、昨年一年間で15冊の本を書かれたそうです。
講演、セミナー、社外取締役などの仕事でお忙しい中、どのようにしてそれだけのアウトプットをすることができるのか、大変興味深いところでした。
小宮さんによると、話せる人は書ける・・・ということで、話すように書くのがよいそうです。
書く前に段取りをして、誰に何を伝えるかをはっきりさせたら、起承転結は考えないで、思ったままに、どんどん書くそうです。
私も毎日ブログを書いておりますが、文法や読みやすさなど形にばかりこだわっているところがありましたので、思ったように自由に書く、ということをお聞きして、気が楽になりました。
心の中でいろいろ制約はあるのですが、少しはずしてみようかと思いました。
また、良質なインプットに接することを心がけ、常にアウトプットを意識して、気付いたことはすぐにメモしているそうです。
アウトプットを心がけていると、新聞の読み方も、人の話の聴き方も、街の歩き方も変わってくるでしょう。
よいアウトプットのためには、メモやプランナー、手帳などの使い方にも改善が必要です。
いま自分が使っているプランナー(フランクリンプランナー)も気に入っていて、もう6年くらい同じものを続けてきましたが、不便に感じるところ、納得できないところも出てきました。
先日もある本を読んで気づきがあったのですが、小宮さんのお話をお聞きしながら、来年からはプランニング、スケジュール、メモのとり方を変えようと思いました。
参考ブログ:『人生は1冊のノートにまとめなさい』を読んで
http://highlyeffective.naganoblog.jp/e619420.html
ビジネス読書会開きます!
http://highlyeffective.naganoblog.jp/e623163.html
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