4行日記とは?

Hitoshi Yonezu

2010年08月04日 10:00

 先日ご紹介しました『成功ハックス』という本の中に、4行日記という日記の書き方が紹介されていました。

 4行日記とはいったい何ぞや???と思いましたので、早速調べてみました。

 4行日記とは、「事実」「発見」「教訓」「宣言」の4行で構成される日記で、その日に起きたことを一つだけ選んで、4行の文章をつくるのものです。

 『一日5分 目的・目標を達成させる 4行日記』の中から参考例をあげてみます。

 
 事実 昨日と同じ一日だった。
 発見 まあいいや、と流している。
 教訓 気づいたことはすぐ実行。
 宣言 私は、即実行している人間です。


 宣言をするによって自分の一日に区切りをつけ、自分の将来像を描き出していくのだそうです。

 『成功ハックス』の著者である大橋悦夫さんは、自分だけ読むことのできる非公開のブログに4行日記を書き、日々の反省と明日への活用にしておられるそうです。

 私も日々の記録はつけておりますが、よほどのことがない限り、自分の内面のことまでは書いていません。ブログは毎日書いておりますが、みなさまに読まれることを意識しておりますので、心の奥で考えていることまでは書くことができません。

 誰にも言えない本当の自分の姿を書き留めていけば、自分の成長に役立ちそうです。
 
 4行日記の書き方ならば、形が決まっていて取り組みやすいです。
 
 ご参考になさってください。

 参考ブログ:「『成功ハックス』をよんで」
 http://highlyeffective.naganoblog.jp/e527094.html

 
 
 参考文献:『一日5分 目的・目標を達成させる 4行日記』 小林惠智 (インデックス・コミュニケーションズ)
 

関連記事