記憶と記録
人間の記憶というのは、だんだん薄れていくので、昔の想い出を記憶だけに頼って書くというのは、本当に大変なことだ。
事実を曲げて、自分の都合の良い方に思いこんでいてしまったりする。
メモなり、日記なりをとってあると、そういうときには大変役に立つ。
5年前の今日、あなたは何をしていましたか?と尋ねられて、すぐに答えられる人はいないだろう。
記録をとってある人は、それを手繰りながら、そういえばこういうことがあったよな~と、なんとか思い出せる。
裁判や事件でメモやら日記が重要視されるのは当然のことだろう。
記憶と記録をたどりながら三年前から書き始めていたもう一つのブログを、先日ようやく書き終えた。
何年も経つと記録に書いてあったことさえも思い出せなくなるかもしれぬ。もうギリギリの時期だ。
未完にしておいたために中途半端な状態だなとずっと心に引っかかっていたが、ようやく晴れた。
そのブログ
http://ultimatelifequest.blog33.fc2.com/
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