フォーク酒場にて

Hitoshi Yonezu

2010年02月26日 10:00

 K社長とYさん
(掲載のご許可を頂きました) 




















 昨夜はお客さまと会食会がありました。

 
 大吟醸の飲み比べ(量ではありません、味です)をして、お酒に弱い私は、随分酔ってしまったのですが、お世話になっているK社長が、「米津君にぜひ行ってほしいお店がある」とおっしゃるので、二次会にお供いたしました。

 なんとそこは、1960~1980年代のフォークソングを、お客さま自ら歌ったり、ギターを弾いたりできる「フォーク酒場」でした。

 お花屋さんのYさんが経営されておられるフォーク酒場Arpeggio(アルペジオ)です。

 歌いたい人には、Yさんが華麗な指さばきで、ギターの伴奏をしてくれます。

 お花屋さんがフォーク酒場???と思われるでしょうが、Yさんがやりたいこと、好きなことをやっているという想いが伝わってきて、営業的でないほのぼのとした雰囲気です。

 ビールなどのドリンク類はもちろんですが、おつまみやパスタもあります。20代の若い女性も、面白がって遊びに来るそうです。

 お客さまもどんどんステージに上がり、思い思いのフォークソングを御披露され、とても楽しそうです。中には弾き語りをしているお客さまもいました。
 写真でご覧の通り、K社長もとてもよいお顔をされています。K社長はお歌が大変お上手です。

 希望と不安が混ざり合った、日本のよき時代に生まれたフォークソングは、たとえその時代の音楽を知らない若者が聞いたとしても、郷愁を感じるものです。

 好きなことをする、お金に換えることのできない価値を提供する・・・そういうところにお客様が集まりますね。
 
 フォーク酒場 Arpeggio(アルペジオ) 
 上田市中央2-9-4フラワーセンターマルズミ2F

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