本が出てこないとき
「貸してくれ」と言われれば、本については、すぐに貸してしまうのですが・・・
その方のお役にたてればそれでよい、と安心して、貸したこと自体と、いつ誰に貸したか、を忘れてしまいます。
いざ必要になったとき、あるはずの場所にあるべき本がない・・・
思い当る場所を数カ所調べますが、どこにもない・・・
「誰に貸したっけ???」
こういうことがときどきあり、イライラしてしまいます。
本当に大切にしていて、たくさん線を引いてあるような本は貸しませんが、ある程度大切な本の中で、人から相談を受けたときに、これを読めばきっとその方に役立つだろうなと思って、私から薦めて貸してしまうことがよくありました。
私は読書で人生を助けられていると思っていますので、困っている人の助けになると思えば、熱心にお薦めしてしまいます。
しかし、読書の押し売りはいけませんね。
そういう本が、確実になくなっていきます。
本を貸すときには、図書館の貸し出しカードみたいなものをつくるか、
それとも、貸すことをやめるか、
どちらかですね。
ロングセラーになっているという広告を昨日の新聞で見て、それじゃあ、もう一度読み返そう!と思って、探しているのですがいまだに見つからない本です。↓↓↓この本がなくなったおかげで今日のブログが書けました。
『生き方 人間として一番大切なこと』 稲盛和夫 (サンマーク出版)
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