就職していく学生さんへ

Hitoshi Yonezu

2010年02月15日 10:12

 昨夜は(というより今日の3時ころまで)、アルバイトの学生さんや、スタッフのみんなとお店の経営についてミーティングをしていました。
 
 この時期になると、卒業式が近いですから、地元や全国各地へ就職していく学生さんたちに、お別れ会を開いてあげようという話がでてきます。

 毎年のことですが、せっかく仲良くなったみんなともう会えなくなるのだな・・・と思うと、さみしい気持ちがします。

 一般の社会人と遜色なく、頭を使って、よく働いてくれた彼らは、どこへ行っても力強く、人の役に立つだろうと期待をしています。

 こういう若者が日本をよくしてくれますね。

 赤ちゃんが世の中を何も知らなくて天真爛漫であるように、若者もまだ世の中を知らなくて、真っ白な状態です。

 よい絵を描くためには、若いうちに良い指導者や上司に出会い、厳しい指導を受けるとよいでしょう。

 私は社会に出て最初についた上司から、これを読みなさい、とある本をもらい、まだ本棚にとってありますが、読書好きである私が、その本は20年たったいまでも読み切っておりません。

 いやだから読んでいないというのではなくて、何となく気分的に読まないで来てしまいました。いまでもその本には手が伸びないのです。

 上司は自分では選べないのですから、運や相性というのもありますね・・・

 うまくいかなくてもくさらずに、本を読んだり、講演を聞いたりして、自分を高めてほしいと思います。若いとまだわからないと思いますが、状況はどんどん変化し、次のチャンスは必ずやってきます。

 いずれにしましても、前向きに、よい想像をして、幸せな人生を送ってください。陰ながら皆さんの成功を祈っております。
 


 バレンタインデーの(義理)チョコを6つもらいました!!!みなさん、私のことを頭に浮かべてくれてありがとう。

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