(*^_^*)メールの文章(^◇^)

Hitoshi Yonezu

2009年10月22日 10:02

 時代によって言語は変わっていくものだそうですが・・・

 この10年くらいの間にメールでコミュニケーションをとるのが当たり前になって、日本語の言葉遣いもずいぶん変わってきたと思います。
 
 携帯電話のメールでは、絵文字や顔文字だらけのメールを受け取ることもあります。
 また「こんにちわ(こんにちは)」とか、「東京え行きました(東京へ行きました)」とか、知らないで間違っているのか、わざとこういう言葉を遣っているのか、よくわからないこともあります。

 社内の報告メールでも顔文字を使う人がいましたが、ビジネスコミュニケーションと個人のコミュ二ケーションの区切りがつかなくなっているのです。

 反省する内容のメールでこんな顔文字が来たら、受け取った人はもっと頭に来てしまうのはないでしょうか。

 m(_ _)m

 学生や若いアルバイトたちの個人的な連絡ならば、仕方ないと当初は思うのですが、ビジネスの中でこのままにしておいては、正しい日本語を遣えなくなり、コミュニケーションが破綻し、最後には美しい日本語が消滅してしまうと思い、だんだんと直していかせます。

 このように考えること自体が古いのかもしれませんが、私にはまだ納得できておりません。

 試しにメールの文章を工夫するための書籍も読んでみましたが、表面的なテクニックだけ学んでどうなのだろうかとあまり共感できませんでした。
 
 ( 一一) (;一_一) (--〆)

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 参考文献:『たった一通で人を動かすメールの仕掛け』 浅野ヨシオ (青春出版社)
 

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