リーダーとなるために
うららかな春の訪れとなりました。みなさまいかがお過ごしですか。
日頃は大変お世話になっております。誠にありがとうございます。
さて、私は今月いよいよ50歳になります。もう、・・・です。
子供の頃に描いていた自分の姿になれていないことに、もどかしさと至らなさを感じます。(もっと大きな夢を描いていました・・・)
これからは、世の中のお役に立てるように、ますます自分の力を発揮していきたい、と考えております。
ドラッカーは、リーダーの要件を四つ挙げています。
1.リーダーシップを仕事として見ること。
2.リーダーシップを地位や特権ではなく責任と見ること。
3.信頼が得られること。
4.リーダーシップは賢さに支えられるものではなく、
一貫性に支えられるものであること。
『プロフェッショナルの条件』 p185-187より抜粋
リーダーとなるのに近道はありません。生まれつき持った要素によって決まってしまうものでもありません。自分を律して、毎日積み重ねていくことで醸成されるものです。
まず、自らの人生のリーダーは自分であることを確信する。組織ではリーダーシップを発揮し、仲間を率いていく。自分のなりたい姿を明確にイメージする。自分の人生は、自分で思うように切り開いていくことができます。
いつもご利用ありがとうございます。今月もよろしくお願いいたします。
参考文献:
『プロフェッショナルの条件』 P.F.ドラッカー(著) 上田惇生(編訳) (ダイヤモンド社)
父が描いてくれた、母と私です。(昭和42年作)
関連記事