2013年12月19日 10:00
DeNAのことはあまり知らなかった。会社立ち上げのバタバタ感が伝わってきた。
仕事から逃げようとすると追いかけてくる。向かう気持ちで仕事に取り組みたい。
p205 選んだ選択を正しい選択にする。
決めた後の姿勢が大切だ。
p100 ユーザーのおもしろさや使いやすさを考えてつくる。
p217 素直だけど頑固な人が成長する人ではないか。
プロ野球の話題が出るまでDeNAのことは知らなかった。
売上げを倍々で増やしていくことを宣言し、実現していった。
写真にのっている社員の目の色が光っているように思えた。チームワークがいいのだろうと思う。社長の人柄もいい。
アイデアをうまく活かす。お客さまにとって使い勝手がいいものかどうかというのが重要。
逆境だがチャンスと思っているのではないか。
子供もゲームにはまっているので困っているし、プロ野球を買収するのもおかしいと思っていた。
全体的な感想として、この人はすごいと思った。実行力、プラス思考が素晴らしい。
女性らしいが面白い文章だ。
優秀が人材が会社に集まってくる。自分より優秀な人は優秀と認める。優秀な人は頑固で素直な人。
女性にとって働きやすい環境をつくっている。
恩師の名前を忘れないところは情に厚い人だと思った。部下に対しての愛情も感じた。
製造業もこの人のエッセンスを組み込んだらいいのではないか?
人脈があったからこそ会社を作ることができたのだろう。能力の高い人だ。能力の高い人は能力の高い人がついてくる。
同業に広告を出す。同業に商品を売れることができれば一流のセールスだといわれたことがある。
利益は世の中に価値を生み出したかの通信簿である。
p149 年上の社員が部下でも自分をさらけ出すことでマネジメントができた。
p243 人が育つ組織・・・任せる
ご主人の病気の看病や、お父さんの仕送りの話などは、家族を大切にしているということを感じた。
IT系の会社はきらびやかに見える。どうして成功できたのか、興味があった。IT系の本は何冊か読んだが、この本が一番読みやすかった。
次から次へと新しいことをやっていく。そうしないとつぶれてしまう。
p220 仕事に向かう姿勢ことが人脈になる。異業種交流会で出会う人脈は薄いということを自分でも感じている。この本で何を伝えたかったのかは、よく分からなかった。
まえがきを読み始めるところから泣きそうになった。
会社の立ち上げのところはとても共感した。ここまで夢中になれる・・・自分の会社を何とかしなくてはという一心だったのだろう。
p77 真っ暗のトンネルの中でも出口があることは疑わなかった。
p157 他者に偽りのない尊敬と感謝を持ち続ける。
p185 チャーミングの要素があるかどうか?
p193 すったもんだしていても、人生はきっちりリズムを刻む。
p206 あほさをさらけ出しても助けてもらわねば切り抜けられない。
DeNAに興味はなかったが、おもしろかったし、泣きながら読んだ。
p149 赤川さんのエピソードを読んで、自分の体験と重ね合わせて涙が出た。
p214 人が育つ・・・任せる、という一言に尽きる。
p205 選んだ選択を正しいものにする。
p236 会社に迷惑をかけたくないという人は多いが、ときには会社や仲間に頼るのもよいのではないか。
南場さんのことは知っていたが、DeNAのことはよく知らなかった。
ご主人の病気で社長を辞めた話で南場さんのことを詳しく知るようになった。だからこの本は第6章から読み始めた。
p168 なぜ夫を癌にしてしまったのか?という思い
p5 とんでもない苦境ほど立ち直りを見せる格好のステージだ。
大物の政治家になればなるほど、上から目線でなく接する。
器の大きい会社はその対応に表れる。
感謝の気持ちと強気の戦略という相反する要素だが、両方とも大事だ。
正しい選択肢を選ぶのではなく、選んだ選択肢を正しくする。そういう力が自分にあると信じる。
迷いがあっても決めることの大切さを感じた。
南場さんを好きになってしまった。
立ち上げの苦労感が伝わってきた。
コンサルタントの人の本よりも経営者の本が好きだ。
p93 普通の物事が回る会社がいかに普通でない努力をしているか。
起業しても当初は戻れる場所があったのかな?と思った。
大学生でも優れた人についていくという人は増えていると思う。
p133 成功モデルは壊される前に壊さなくてはならない。
p216 入社してからも自分の成長ばかりいうのはおかしい。仕事と向き合ってほしい。
p254 DeNAが生まれる前とその後では、きっと違う時代になる。人類にとって新しい価値を提供してほしい。
行動力がすごい。コンサル先から自分でやってみろといわれて、仲間を見つけた。必要だと思ったことはすぐにやる。そこに逡巡はない。
普通はもっと迷いがあるのでは・・・と思った。
思いを持って仕事をされていることがよく分かった。
成功者でもたくさんの失敗をしている。安定しているわけでもない。やれることをやるのが大切だ。
おおらかに生きていっていいのではないかと思った。