2012年11月06日 10:00
ドラッカーに関する本は初めてだった。新しい発見があった。本の量に比べて内容は深かった。読み込まないと理解できない。
自分は内容を理解していても実行がともなっていない。外部からの視点を考えていない。事業の定義を考え直したい。もう一度よく理解をして自分の問題に置き換えたい。
48p 利益について。自分は企業は利益を出すためのものと思っている。顧客の創造の結果として利益がでる。自分では利益が目的でも私利私欲ではないと思っている。いい製品をつくることが顧客のためになる。
ドラッカーは読みずらい。生業と企業の違いは何か。お客様のことを考えずに自分の思いだけで仕事をしていたことがあった。年々お客が減っている。その中で顧客をつくっていかねばならない。
ドラッカーは堅いイメージだがこの本は実例が入っていて読みやすい。利益はよい仕事をした結果にすぎない。顧客の創造。自分の強みを作り出す。経営は人を幸せにする道具である。
『経営者の条件』と『非営利組織の経営』を読んだことがある。利益についての考え方、49p利益は成果の判定基準である。55p利益とは未来の費用、事業を続けるための費用である。自分は実行が伴っていない。社内のコミュニケーションに悩んでいる。
『マネジメント』は何回か読んだことがある。自分の仕事とのギャップがある。18pマネジメント三つの役割。特有の使命を果たす。自分にしかできないことはなんだろうか?と考えてしまう。40p真のマーケティングは顧客からスタートする。
ドラッカーの『マネジメント』は読んだが、よく理解ができていない。いろいろ書かれているが、現実には収益を優先させている。もっと読み進めれば理解ができるかなと思っている。48p利潤動機には意味がない。利益を出すために仕事をしてはいけない。73p事業の定義は目的、使命が重要ということ、スタッフにも理解してほしい。
目標は数字が先ではない。目標の上に会社の目的がある。独自の価値を明確にする。仕事と労働を分けて考える。
マネジャーとトップマネジメントの仕事は違う。トップは目的を考え、意思決定をする。234p下の仕事に逃げ込むな。
自分がマネジャーでありトップでありスタッフである。自分は生業の分野を出ていない。家族の幸せだけが目標だけになっている。前の会社では利益を上げることが目標だった。
213p一人一人が生き生きと働くためには目標管理が必要である。お客さんが何をしたら喜ぶかを前提に考えなくてはいけない。クレームをあげてくださる顧客は本当は製品を気に入っている。解決は短ければ短いほどうれしいだろう。そうなるとお客も自分もうれしい。同じクレームを二度と起こさないようにクレームを次の製品に落とし込みたい。
197p労働と仕事の違い。210p組織がなす最悪のことはエリートを育成すべく他の者を放っておくことである。135pバランスをとるのが経営の醍醐味。第4章の内容を就職を考えている学生に伝えたい。
197p労働と仕事の違い。142p目標設定において中心となるのはマーケティングとイノベーションである。145p目標は組織への貢献によって規定しなくてはならない。この意識をもっていると強い会社になるだろう。凡人を非凡にする。
213pマネジャー教育には長年読み継がれてきた本を読むことがよい。簡単ではないがやってみたい。対顧客のことを考えるよりも組織内のことでとまどっている社員がいる。223p真摯さについて。真摯さを失わなければ周りの人もついてきてくれるだろう。これに反しないようにしたい。マネジャーの資質。
158p目標に具体的に落とす。172p良質な人材と資金。179pマネジメントの質の違い。202p仕事を生産的なものにする四つのポイント。人を有機的に成果に結び付けたい。基本的な作業を明らかにしたい。219p組織の焦点は問題ではなく成果にあわせる。
146pマーケティングについて。シェアについて悩んでいる。150p最大ではなく最適を目指す。194p仕事と労働は違う。213p一人一人が生き生きと働く。外国人には意義を教えないと目標をしか見ない。